旅を終えて。
約一週間で、飲んで食べて移動して、飲んで食べて移動して、12カ所のワイナリーを巡り、100種類以上のワインを飲みました。体にとっては少しハードな旅でしたが、行ってみてホントに良かったと思ってます。
訪ねたワイナリーは、どれも本などで取り上げられる有名なワイナリーばかりで知っていましたし、造り手の顔も知っていました。(もちろん、飲んだ事もありました。)
しかし、実際、現地に行ってみないと感じられない事が、たくさんありました。
その空気、におい、色、風、土壌、造り手の人柄、思い、すべてが、ワインの性格や味を造り出すのだな〜。とつくづく思いました。
奥の方に眠っていた色々な感性を呼び起こされた感じです。
たくさんのこぼれ話もおもしろかったです。
6年前もイタリア各地を訪ねたのですが、その時は、コックの目線で、料理にしか目がいっていなかった事にも気づかされました。
日本にいれば、世界各国のトップレベレルの料理を食べることができ、ワインやお酒も各種飲む事が出来ますが、どんなに世界的に評価の高いワインをただ合わせたとしても、各地の郷土料理とその土地のワインとの絶妙な相性に勝るものはない。ということを、今回、何度も感じました。うまく言えないけど、これぞマリアージュ!かな。
イタリアの各地を訪れると、ほとんどのトラットリアには(リストランテを除く)その土地のワインしか置いていないのです。他の地方のワインは置いてありません。
その土地、その季節、その料理に、その土地のワイン。それが一番美味しいということが、わかっているから、他の地方の物は置く必要がないのですね。
また、イタリアならではの、人のあたたかみに出逢えた事も感謝!です。人との出逢いの大切さも改めて感じました。人の顔や性格が一人一人違うように、ワイン1本1本、顔や性格も違い、そこに込められた思いなど、ワインが出来上がるまでのバックグラウンドに出逢えた事も良かったな〜。と思っています。
どこのワイナリーも、ワインに注ぐ情熱の深さは並々ならぬ物がありました。
そうでないと、良いワインは熟成されないのだと・・・。
ボクもこの旅で、ほんのちょっと熟成されてるといいなぁ。
いい具合に熟成されたいな〜。
いつもは、飲んだ次の日は、ギリギリまで寝ているこのボクが、早起きをして、散歩!
この散歩でも、早起きした者だけが味わえる空気や景色などいろいろな発見がありました。
ぶどうの話でも、例えば、栄養を摂るために地中奥深くまで伸びる根の話を聞いて、自分と照らし合わすボクがいたりして・・・欲しい何かをつかむためには、自分で扉を開いていかないといけないんだなぁ。と、感じたり・・・
いろんな事を、、吸収出来、刺激された約一週間でした。
帰って来てから、ワインを見るたびに、その造り手と話した事が思い出され、いっそう愛着が湧いて来ました。
ワインについては、100種類以上飲んだので、ここでは紹介しきれません。
今度お店にいらした時に、じっくりと・・・。
最後に、オーデックス森社長はじめスタッフの方々、イタリイアワイナリーの方々、リストランテの方々、いろいろと旅では、大変お世話になり、ありがとうございました!皆様と旅をご一緒出来て、ホントに楽しく、為にもなりました。この場を借りてお礼申し上げます。それでは、また、どこかで!
Ciao!
グッチーナ マネージャー 平 雄次













































